連休初日に、雲仙国見岳と普賢岳に登って来ました。あいにくの天候でしたが、レインウエア、スパッツ、防水グローブと万全の装備で、雲の切れ間からのぞく紅葉を楽しむことができました。
頂上の気温は7℃でしたが、冷たい雨と風で、体感温度はもっと低かったはずですが、下山途中ですれ違った少年、少女たちはジーンズにビニールの雨合羽という軽装でした。とても、11月に、降水確率60%の山に登る服装ではありません。山に登るときは、「自分の身は自分で守る」ための装備と、「無理そうだな」と思ったら撤退する勇気を忘れないようにしたいものです。